粋な間、確かな愛

大好きな作品をおススメするという難題に挑戦してみようと思います。うまくできたらいいのですが。当然知ってるさという方はスルーでよろしくお願いします。

シリーズ作品です。舞台はアメリカ、ワシントンD.Cにある警護専門会社(P3S)、いわゆるボディーガードを派遣する会社です。個性豊かなボディガードとクライアントが登場し、事件が起きます。

主人公のジュン・テルヤは日米ミックスのアメリカ人で、アラスカ育ち。子犬のように愛らしい容貌なのに、実はバイアスロンのオリンピックゴールドメダリスト。

もう一人の主要人物はグレイ・ラブストック。頑固で強面、薔薇と犬とジュンをこよなく愛する英国人です。華やかな貴族様の親友トム・ショルティとはまるでアナカンのガイとジャドのようです(例えが古いのは古の腐女子だから許してください)。

P3Sの社長、ランディ・ガーズマンや個性的な同僚たち(みんな大好き!)、毎回出てくるクライアントがこれまた魅力的でそれぞれに人生を歩んでいる。

BLとしてももちろん、まず小説として面白い。まるで外国のドラマを見ているかのようです。言葉は日本語で描かれているのに、彼らが話しているのは英語なんだろうなと想起させる「間」としぐさ、そしてセリフ。

普段強面で笑うことなどないグレイですが、大好きなものを見ると、きっかり三秒目尻が下がるのです。多分、犬とジュンに関することだけだと思われます(笑)。

見てみたい!目尻の下がったグレイ。どんな顔になるんだろう。

ネタバレになるからこれ以上は控えますが、繰り返し出てくる小粋なセリフと間、そしてブリティッシュジョークがたまりません。たけうち先生の作品に共通する確かな人間愛(時に自然や動物にも)が常に流れ、物語の佳境ではハリウッドのようなアクションシーンも出てきます。

もちろん、二人のラブも見逃せません。ボリュームだけがエロスじゃない。的確な文言にやられますよ!

本屋さんで買えるのは「薔薇とボディガード」、「星とボディガード」、「琥珀とボディガード」、「海とボディガード」、「探偵とボディガード」、そして「ボディガードの告白」です。天才とかテロリストとか魅惑のフィギュアスケーターとか美貌の俳優とか、盛沢山。

他の作品とも登場人物がリンクしているので、こことここが繋がってる!と気づくと楽しいです。

さて、ようやく本題だ。

今回のJガーデン44で、なんとこのボディガードシリーズ、新刊が出たのです。やったあ!

「狼とボディガード」1000円

表紙もたけうち先生のイラストです!素敵。書店委託もされているようですが、Boothからも買えます。

ネタバレはしませんが、まさに「狼とボディガード」としか言いようがありません(笑)。

大満足です。読後にはいつものように幸せな気持ちになれます。

そして更に更に、ペーパーがごほうび的な!寝落ちる前に本編を読み終えた右脳は、最後にペーパー読んでばちーんと目が冴えました(笑)。夜中に暗闇に向かって拳をふり上げたよね……。

ありがとうございます、先生!甘い!素敵!甘い!(語彙貧)

シリーズものって、ハマると揃えますよね。そして、折に触れ何度も読み返しますよね。

読めば読むほど味わいが増す、そんなシリーズです。

海外ドラマとかイギリスものが好きな方はぜひ!かっこいいおじ様好きの方にもおススメですよ。魅力的なキャラクター満載です!

……どうかな。うまく御紹介できたかな。ネットの海には皆さんの素敵レビューが沢山ありますから、もっと上手な方のも参考になさってくださいね~。

 

 

 

 

 

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